多くのかたは、マンションや戸建て購入を検討する際、色々な疑問や悩みを持つことになりますよね。
そもそも、
物件の購入の流れがわからない!?
という方は多いのではないでしょうか。
そこで、普段はクリエイティブを担当しているわたし仲宗根が、営業のメンバーに聞いてみたいと思います。
物件購入の流れについて教えてくれたのは、

営業部のリーダーとして、しっかりとお客様に向き合う高山さんなら安心してお話が聞けそうです。
不動産物件購入の流れは思ったよりも長い!?
高山さん、よろしくお願いします!
今日は、物件購入の流れについて簡単にお聞きしたいのですが…
わかりました。
購入物件が決まっている前提で、われわれが案内している全体の流れを、まず簡単に紹介すると、このような感じになります。
- STEP1住宅ローン仮審査※住宅ローンをご希望の場合、金融機関にご購入希望不動産の仮審査を依頼いたします。
- STEP2申し込み・契約条件の買主、売主調整
※契約日・住宅ローン特約期間・引渡日保証内容など確認し、契約書を作成いたします。
・重要事項説明書の作成
※ご購入不動産の調査を行い、取引後に問題が発生することを未然に防止します。 - STEP3重要事項説明・売買契約締結・手付金
※購入自己資金が10%に満たない場合はご相談ください。 - STEP4住宅ローン申し込み(本審査)・ローン特約期間
- STEP5住宅ローンの内定※金融機関との金銭消費貸借契約日日程調整
- STEP6金銭消費貸借契約※金融機関との住宅ローン締結
※契約者ご本人様に銀行へ行っていただきます。 - STEP7決済・登記・残代金金額、諸経費のお支払い
- STEP8お引渡し鍵のお受け渡し
・現地確認
やることが色々とありそうで、思ったよりも長い期間がかかりそうですね。
そうおっしゃられる方もいらっしゃいますね。およそですが、仮審査から1ヶ月半から2ヶ月後に引き渡しのイメージをしてもらえればいいと思います。
全部説明したいところですが、よく聞かれるポイントなどだけ、もう少し細く説明しますね。
時間がかかるのは住宅ローンの本審査

やはり一番気になったり、不安になるところはローンの審査になります。
多くの方は住宅ローンを借りられると思いますが、さきほどのステップをみると、仮審査と本審査がありますよね。
仮審査は2〜3日で回答がきますが、本審査は早くて3週間、だいたい4〜5週間くらいみてもらっています。
そうなると、仮審査で借りれそうな金額と本審査では、大きく変わることありそうですね。
仮審査ではお客様が記載された情報をもとに判定されるので、抜け漏れなどがあると、本審査借りられる金額が変わったりします。
本審査期間中は、買主様も売主様も不安に感じるところです。仮審査で過不足なく情報を記載いただいていれば、本審査もある程度安心することができますよ。

あとは、よく聞かれたり勘違いされるのが、申込み書(不動産買付証明書)と契約書の違いですね。
ステップ2と3のところに書かれているものですか?
はい、そうです。まず申し込みとは、お客様の物件購入の意思表示を書面で書いてもらうことです。
あくまでも申し込みということでしょうか。
この時点では、売主様へ情報を確認してもらい、内容に合意できるのであれば契約書のステップ3へと進みます。
ほかにも説明したいのですが、長くなりすぎるので、今回は全体の流れを把握してもらえたらうれしいです。
まとめ

物件購入の流れについて、全体的な流れがおわかりいただけたでしょうか。
思ったよりもやることが多いなという印象を受けたかたも多いのではないでしょうか。
今回は、大まかな流れだけの説明となりましたので、細かい点は実際にお会いしてお話を伺っていただけると幸いです。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
購入に関して、不安があるかたは、まずは一度ご相談ください。しつこい営業はしませんので、ご安心いただければと思います。
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